道産牡蠣を食べ放題プランで

寿都にあるオイスタービレッジ内「かき小屋」ほどの質と量に勝るレストランはあまりないのではないでしょうか。

お天気に恵まれたドライブ日和には、ニセコからのアクセスも約1時間強の寿都へ。美しい海岸線と、電力発電の風車が印象的な寿都は漁業が盛んで、風の町ともいわれています。北海道の西側の海岸に位置し、道中はトンネルと海風が気持ちよく、特に夏場は最高のドライブになるはずです。寿都では様々な魚介類が水揚げされますが中でも「寿かき」というブランド牡蠣が有名な地でもあります。

2018年4月に、元マルトシ吉野商店が人気店「かき小屋」を「スッツ・オイスター・ビレッジ」内に移し、新本店としてリニューアルオープンしました。寿都産「寿かき」をはじめとする道産牡蠣や寿都湾で水揚げされた新鮮なシーフード、海老、帆立、ツブ、アワビの他にタラバガニなどをアツアツの鉄板で蒸し焼きにして味わうことができます。シーズンである5月～6月頃は寿都産「寿かき」、そのほかの期間は道南や知内町産の牡蠣がいただけます。

1人4,500円（お子様は2,000円）で45分間食べ放題のプランは大人気で、目の前の鉄板テーブルにてスコップでこれでもかというくらいの牡蠣を蒸し焼きにして豪快に頂けます。プレートにざざっと牡蠣を殻ごと置いて蓋をすれば、鉄板の熱でしっかりと蒸され、柔らかくも風味豊かな蒸し牡蠣が出来上がります。牡蠣から立ち上る湯気が食欲をそそり、レモンソース、チリソース、しょうゆなど、違う味付けでもいただけるので、次から次へと、とどまることを知らず。食べ放題プランには牡蠣スープと牡蠣ご飯付というほど贅沢な牡蠣づくしです。

8人掛けのテーブルには全て鉄板付き。100人を収容できるそう。かき小屋は海辺にある手作り「海の家」風の佇まいで、窓から見える日本海と寿都湾が写真撮影にもってこいの美しさです。

ニセコでのご滞在中に、かき小屋を体験してみたい方（お酒を飲まれる方など）は、送迎サービススカイエクスプレスにて日帰り旅行が叶います。夏、車でお越しの方も、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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かき小屋の公式ページはこちら。