秋の魅惑の食材

そろそろオータムフェスタや収穫祭のシーズンがやってきました。降り注ぐ太陽の光と、豊かな土壌、そしてミネラルたっぷりの美しい水。ニセコでは地物のお野菜が育まれ、収穫され、野菜コーナーに並びます。美味しいものにすぐ手が届く恵まれた場所で、今年も秋の恵みをいただきましょう。

プランクトンが豊富で、透き通った冷たい海に囲まれているため、北海道は言わずもがな、シーフード天国。その質の高い食材は、国内でも、世界でも知られています。ニセコは岩内町や寿都町など、漁港からも近く、毎朝捕れたての新鮮な魚介類が運ばれてきます。ホッケやメヌキ、タコや甘エビ、そしてアワビなどがその旬を迎えます。そんな味覚を楽しんでみませんか。いつも新鮮さにこだわりを持つ杏ダイニングや神楽をチェックしてみてください。

いちごにはじまり、さくらんぼ、メロン、すいか、とフルーツが旬を迎え、この頃になると、プラムや桃、ぶどう、なし、りんごなどが実をつけ、旬を迎え始めます。実際に自身で、もいでいただくフルーツ狩りは、夏から秋にかけて、余市町や仁木町などでは特に人気の行楽イベントとなっています。フルーツ狩りについてはこちらをご参考に。

ふかふかとした深いチョコレート色の土壌がどこまでも続くニセコエリアの広大な土地と、美しい湧水が育む野菜は、瑞々しく、甘みもあり、とても人気があります。トマト、ズッキーニ、とうもろこしなどの夏野菜だけでなく、ししとうやかぼちゃ、秋にかけては倶知安町の代名詞でもあるじゃがいもがたくさん出回ります。ホワイトスイートコーンは生でもいただける甘さ！有機野菜を収穫して作る自作ピザも、グリーンシーズンだけの、特別な体験です。