12月15日オープンの綾ニセコを少し覗いてみよう
スキーインスキーアウトの好立地、その落ち着いた佇まい。話題のホテル、綾ニセコがそのベールを脱ぐ。
今季(2016/17)12月15日に満を持して営業をオープンするニセコひらふエリアの新ホテル、綾ニセコ。その魅力はスキーインスキーアウトという圧倒的な好立地だけでなく、館内の充実した施設もまた話題となっている。
79の客室、ペントハウスからなる綾ニセコは、ゲスト、またニセコに訪れる人々の期待を裏切らないサービスと施設を兼ね備えたハイエンドホテルと言える。
7階建ての綾ニセコは、目の前がスキー場、ファミリーペアリフト乗り場という立地に加え、様々なバーやレストラン、ショップなどが立ち並ぶひらふのど真ん中という贅沢なロケーションにある。
1階には、気になるアウターやスキーウェアが並ぶiGATE IKEUCHIショップが入り、日本食「器」もエントランスの真正面に店を構える。Ayaジム、Ayaスパ、Aya温泉は全て同じ1階にあり、スキー場へそのままアクセスできるスキーバレーとGoSnowキッズセンター(国際スキースクール)も建物の奥(スキー場側)にあり、リフトに面しているという便利さはひらふエリア一と言える。
館内をもう少し覗いてみよう。2階には、アートギャラリー(Kiyoe Gallery)があり、綾ニセコの客室または館内どこかに彩を添えた全6人のアーティストの作品が現在展示されている。ギャラリースペースは広く、まるで美術館にいるような心持ちでじっくりと目と心を満たすことができる。北海道に馴染みのあるアーティストを中心に展示予定だ。展示中の作品は基本的に購入が可能。作家が在廊していることもあるので運が良ければ会うことができるかもしれない。
3階へ行くと、日中、大人だけでスキーを楽しみたいときや、少し子供から手を離れたいときなどに安心して子供を預けられるニセコキッズクラブセンターがある。
ヨガで新しい一日を始めてみるのもいいかもしれない。5階にはパウダーヨガの新スタジオが設けられ、そのヨガルームはパウダーヨガ史上最も広く、午前、午後、夜の部が1日に3セッション、計21クラス(1週間)とクラス数も最大規模。また、1ヶ月に1度は海外からゲスト講師を招き、ワークショップなども開催する。
最上階。ペントハウス。ここは、贅を尽くした最高の部屋として、羊蹄山だけでなく、ひらふの街並みを見下ろせる、まさに”特別なニセコ”を体験できる場所となっている。広いバルコニーにあるプライベート温泉からは目の前にスキー場が見下ろせる。またペントハウスにふさわしく、キッチンは2つ、畳の部屋、中庭までついており、あまりの空間に息を飲むはず。
「綾の織りなす和の心」と謳う綾のデザインにふさわしく、外観だけでなく、館内も「織」が随所に感じられるデザインで、洗練されているのにどこかホッと落ち着くトーンと佇まい、まさに大自然に調和するホテルだと言える。
綾ニセコはその充実した館内施設と最高のロケーションを最大限に活かし、冬だけでなく、一年を通して世界中から訪れるゲストを最高のおもてなしとともに迎える。リゾートエリア内でも有数のハイエンドホテルとして、その扉は12月15日に開かれる。
公式ホームページはこちらから。