ニセコエリアの開発事情

開発が進むニセコエリアで、今予定されているプロジェクトをシェアします。

毎年海外から多くの観光客やスキー客が訪れるニセコエリア。エリアの開発も行われ、シーズンが巡るたびにその景色を変えるほど、目まぐるしく変化を遂げています。2018年4月19日現在、どんな場所でどんな計画が進んでいるのでしょうか。

Skye Niseko

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Skye Nisekoペントハウス客室 

スカイニセコは、その名にふさわしく、空に最も近い高台に建ち、まさに、スキー場と直結したスキーインスキーアウトが可能な、全105室からなるコンドミニアムです。ひらふ全体を一望できる眺めと、スキー場へのアクセスの良さから、最も注目を浴びている、宿泊施設のひとつです。絶景の中に同化したかのような施設デザインとインテリア、サービスの数々は、ニセコで唯一無二の存在となるのではないでしょうか。2018年秋にグランドオープン予定。

Metropoly

Metropoly

航空写真:Metropoly

ニセコエリアの複合施設も建設予定です。メトロポリーは、宿泊施設、ホテル、ショッピングモール、多種多様な飲食店からなる大型複合施設で、場所はひらふ交差点付近に建設予定です。地下駐車場を完備し、アクセスも良好な立地で、更にひらふエリアが活気づくのではないでしょうか。着工は2018年夏からで、完成予定は2022年です。

Nest ath The Trees

Nest At The The Trees Bedroom Tatami King

客室: Nest at The Trees

ひらふ中心地とニセコビレッジの中間地点の343号線沿い、樺山地区に新しく建つホテル、Nestは、森に囲まれた静かな環境で、にぎやかな雑踏から離れて過ごしたい方に最適です。遮るものがないため、羊蹄山のその姿も素晴らしく、飲食店やショップが集まるひらふの中心地までも車で5分ほどでアクセス可能です。

Setsu Niseko

Setsu Niseko Sg

外観: Setsu Niseko

シンガポールを拠点とするSC Global Developments Pte Ltdが開発に携わるホテルプロジェクト。ニセコの持つ自然環境を最大限に活かすエレガントなデザインを採用。ひらふゴンドラ乗り場に近く、投資家向けに家具付きの客室が150室準備されます。完成予定日は、2018年下半期に発表される予定です。

Park Hyatt Niseko

Park Hyatt Niseko Hanazono

HANAZONOエリアに建設予定のパークハイアットは、宿泊施設をはじめ、スパやジムなどの施設だけでなく、スイミングプール、ゴルフコースへのアクセスなど、複合型高級ホテルです。2019年12月に開業予定。

Haku Villas

Haku Villas

ゴンドラ坂近くに位置し、2019年の旧正月の時期に開業予定のHaku Villasはゆとりあるゲストルームが魅力です。各Villaには露天風呂を備え、羊蹄山の雄大な姿を一望することができます。

その他

AOZORA

ひらふ交差点の現グリーンファームカフェやリズムサミットが建っている場所に、ホテル兼ショップの施設が2019年の冬、完成予定です。

まだまだこれからも、様々な開発があちこちで行われ、常に進化する世界的高原リゾート、ニセコ。急激な発展に伴う環境問題はニセコに限らずどのリゾート開発にも付随する大きな課題と言えますが、ニセコエリアの最大の魅力、大自然とその景観を損なわず、自然に配慮した開発であれば、リピーターの方にとっても、宿泊やアクティビティの選択肢も増え、何度来ても常に変化を楽しめるのではないでしょうか。