キャニオニングに迫る!

キャニオニングって何?楽しいとは聞くけれど、どういうことをするんだろう。大自然の中で身体ひとつで渓谷を下るリバースポーツ!

超楽しい!よく聞くキャニオニングって?!

キャニオニングとは、キャニオン=渓谷 を、自然を感じながら川の流れと共に身体ひとつで下る 夏のアウトドアアクティビティです。 ごつごつした岩が水によって削られて出来た天然スライダーを滑ったり、滝壺のような天然プールに思いっきり飛び込んだりと、大自然に溶け込みながら、スリルも味わえるスポーツ・リバーアクティビティ、それがキャニオニングです。

自然と溶け込む

代表される他の夏のウオーターアクティビティと違う点は、「自分の身体のみ」で楽しむという点でしょう。例えばラフティングは、ウェットスーツを着て、何人かでラフトに乗り、急流を下るレジャースポーツです。最近特に人気のSUP(スタンドアップパドル)も、大きなサーフボードの上に乗ってオールを使ってパドルする、言わばマリンスポーツです。キャニオニングの大きな特徴は、そういった、「物」を使わずして楽しむアクティビティなんです。「渓谷を散歩する」という感覚の方が近いでしょうか。でも、「散歩」と一言で言っても、川の流れる沢や渓谷です。

服装は、中に水着を着てからウェットスーツ、ライフジャケット、ヘルメット、ウェットブーツ、グローブ、ヒップガード。身体ひとつで渓谷を下るので、ガードは腰に取り付けます。そうしないと、背中やお尻を強く打ってしまいます。

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川を歩く

スリル満点!

滑滝はスライディングして下ります。天然のウオータースライディングです。正直うかうかしていると鼻に水が入るのですが、清流のため、あまり気になりません。岩がごつごつしていてお尻を打ってとても痛いのではないかと思いますが、ちゃんとプロテクターがあるのと、川の流れと水の勢いに沿って下るのであっという間に流れ落ちます。川や滝の流れに合わせて、時にはラッコのように仰向けになってプカプカ浮きながら大自然に溶け込むことができるのがキャニオニングの魅力でもあります。また、沢の上から滝壺に向かっての飛び込み(高さ3m~7m!)も、勇気を出して飛んでみるとスリリングな感覚を楽しめます。慣れたガイドさんは宙返りダイブも披露してくれたりしますよ。自然に出来た地形を使ってとにかくガンガン楽しみます。

余談ですが、コース内の「末広の滝」を降りると幸せになるなんていう言い伝えがあるとガイドさんがおっしゃっていましたが本当かどうかは飛び込んで実証してくださいね。

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全身で水遊び

参加者の声

スタッフが何人か実際にトライアウトしてきました!外国人にも対応し、バイリンガルでの案内があるのが安心です。では、実体験の声をお届けします。

”フリースタイルでのぼるロッククライミングの先には2階建てほどの高さの崖。天然の岩の間を滑りおりたり、滝壺にジャンプしたり・・・ものすごくスリリング!常に五感を刺激されるので、疲労感を感じる間もないです。のんびりと水面に浮かび、木々の間から覗く青空を見上げるとニセコの大自然の一部になったような気になります。

ニセコ花園のキャニオニングのガイドさんたちはみんなとてもフレンドリーで活動的。それでいて参加者みんなが各々のペースで楽しめるようにちゃんと気を遣ってくれます。英語日本語で両言語対応なので、その点も嬉しかったです。

花園ではシャワー施設(温)があるので、これはかなりポイントが高いと思いました。”【スタッフA】(日本語訳)


”花園からシャトルで約20分~30分離れた、積丹半島 泊村 盃川にある滝コースに行きました。岸壁と木々に覆われた秘境、このコース内は美しい景観の連続です!!水は透き通っていてとっても綺麗です。もぐっても鼻に水が入っても気にならないほど。滑滝はウォータースライダー!高さ3m~7mの滝壺は飛び込み!みんな飛び込んでいましたよ。
ファミリー、カップルも楽しめるラフティングとはまた違ったウォータースポーツ。全身で水遊びを体感できるので、真夏の熱い日には最高かもしれませんね!

カメラマンも同行撮影し(計4名のガイドスタッフ)、ツアーの後、帰りのバスの中で「写真上映会」があったのが、最後まで楽しかったです。”【スタッフM】


”私がニセコに来てから、「ニセコの夏にやることリスト」の常にトップにリストされてたキャニオニング。今回やっとトライできました。

正直、最初はイメージだけでは狭い場所で岩が当たり、背中やお尻が絶対に痛くなることが心配でした。でもそんな心配は無用でした。川に一歩入ると、とても清々しく、景色を楽しみながら水に浮いたり、スライディングしたり飛び込みをしたりと、全身で水と遊んだような気分が最高に楽しかったです。できるものならもう一回やりたい・・・。

予想通り、花園キャニオニングのガイドさんたちはみんな段取りも良く、コースを知り尽くしているプロなので、慣れた手順でガイドしてくれ、同じく同行するカメラマンさんも撮影ポイントでの撮影もスムーズ。

シャトルバスは防水カバーが付いていて、ロッカーも清潔。何よりもシャワーがあるのが高ポイント!”【スタッフJ】(日本語訳)


キャニオニングは、スリルが好き!水が好き!という若い人にはマスト!なアクティビティです。暑い夏の日には、ぜひ、大自然の中で、たくさん水に触れて遊びましょう!写真を見て、イメージしてみてください。そしてこの夏、ぜひトライしてみてください!

キャニオニングへのお問い合せ

HANAZONOアクティビティセンター

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