ニセコ・ひらふ地区の工事最新情報
The Valeの隣、2016年12月にOPEN予定の300床以上を誇るコンド型ホテル綾ニセコ、またひらふ交差点に建つオディンプレイスが徐々にその姿を見せ始める
足場とカバーがゆっくりとはがされ始め、徐々にその全貌が明かされつつある綾ニセコ(AYA NISEKO)ーファミリーペアリフトのそばに建つスキー場直結の今年オープン予定のコンド型ホテル。ベッド数は300を超え、館内には温泉、スパ、ヨガスペース、マッサージ、ジムにキッズプレイエリアまで完備。それに加え、向かいに建つニセコピッツァのスタッフが手掛ける「イタリアン居酒屋」=ROMAもオープン予定だ。喫茶やバーも館内に入る予定。
さらに特記したいのは、国際スキースクールのGoSnowがキッズレッスンの際の待合室としてキッズルームを使用することにより、新しくできるスキー場の歩く歩道(マジックカーペット)エリアへの誘導が便利になる。
またファミリーペアリフトは、綾ニセコをはじめとする近隣の施設、The Vale Niseko, アルペンリッジ、シャレー紫などの宿泊者により混雑が見込まれる。だがこういった近隣の宿泊施設のゲストにはGoSnowによる優先ラインが設けられ、ストレスフリーでリフトに乗ることができる。
綾ニセコの予約販売が開始した。まだ完成していないため、客室や館内の写真はCGによるものだが、これを見る限り、ニセコひらふエリアの中でもハイエンドな宿泊施設となるのは必須だ。
ひらふ交差点に建つセイコーマートの隣、こちらも現在大掛かりな工事が進んでいる。いい雰囲気の建物だった「ニセコサプライカンパニー」は取り壊され、そこに建て替えられてるのを見る限りこれまでとは全く違う雰囲気の建物になりそうだ。
オディンプレイスはリテールショップや飲食などのテナントのみが入るようで、買い物客や食べ物、飲み物目当ての人が集まる場所になるだろう。バートンストアをはじめ、高級スキーウェアショップ、新しい飲食店が3店舗、カフェ、ペーストリー、ビールにワイン・・・?これは噂でしかないが、詳細が明かされ次第、情報をシェアする予定なので乞うご期待。