研ぎ澄まされた静寂とSOMOZA体験
ニセコHANAZONO地区。異世界を感じるSOMOZAという空間でどっぷりと静寂と芸術を感じてみませんか
急発展を遂げるリゾート地区にはない、類い稀な異色を放つ空間SOMOZA。2017年夏にオープンして以来、その独自のテイストをキャッチした地元文化人をはじめ、日本文化に興味がある外国人にも多く知られてきました。150年前の古民家を栃木から移築して作られたSOMOZAには2階に茶室が供えられ、1階には選りすぐりの陶芸作品、骨董品がまるでインテリアのように並べられ、年季を帯びているからこその存在感を放つ丸テーブルが堂々と鎮座しています。地下には贅沢な展示スペースがあり、現在、オーナーでもあるショウヤ・グリッグさんによる写真展「WABI STYLE」が展示されています。
SOMOZAの魅力はまさに、その空間内に漂う非日常感と、そこに在るものの存在感、提供される食の丁寧さと、織り込まれたデザイン性。伝統、職人魂、デザイン、歴史、そして絶景。そのすべてから五感が刺激され、インスピレーションを掻き立てられるのです。
「隠れ家」的な場所にあるため、ひらふのリゾート地区＆HANAZONO地区からSOMOZAまで12月20日より無料送迎が運行されます。事前予約のみ。送迎時間は11：30または13：00となっています。
ランチコースは4,500円より。茶の湯体験付の特別弁当は5,000円より。（12時から16時）
火曜日から土曜日の18時以降はディナー（完全予約制）も利用できます。
予約は080-8628-1186またはメール[email protected]まで。
ショウヤ・グリッグ写真展
WABI STYLE～アート・オブ・インパーフェクション～
セッカブランドと坐忘林の創設者であるショウヤ・グリッグの写真展のお知らせ。彼の写真は、白と黒の世界の中に、美しい光と影を巧みに捉え、「静」の世界を見事に表現しています。またそれらの写真は全て和紙に印刷され、独自の写真空間を創り上げています。
同時に、日本の骨董品やモダニズム・アートの展示も開催。
日程：2017年12月中旬から2018年3月末まで
開館時間：火曜日から土曜日 12時から16時（日曜、月曜は定休）
場所：倶知安町花園78-5 (Hanazonoスキーリゾートから車で約5分）
入館料：無料（飲食代別途）
お問合せ：0136-55-8741 メール[email protected]まで。
