花さんぽ、してみませんか

5つの館で様々な作家が描く「花」に目を向けてみませんか。

後志管内にの4つの街に、5つの美術館と文学館が点在し、そのすべてを結ぶ道は「ミュージアムロード」と呼ばれています。岩内町には、荒井記念美術館、木田金次郎美術館、共和町には西村計雄記念美術館、倶知安町には小川原脩記念美術館、そしてニセコ町には有島記念館と、ひとつの管内に5つも美術館、文学館が点在しているのは道内でも貴重です。

地域のゆかりの芸術家をテーマにした各々の施設を、山から田園風景、また海へと変化に富む景観とともに楽しめるミュージアムロードは、夏の後志観光でも人気のドライブルートとなっています。

毎年ミュージアムロード展を開催していますが、この夏は、この5つの施設が共通のテーマ「花」で展示会を開催します。

期間:2018年7月14日(土)~9月24日(月)

会期中の特典:

①入館料相互割引(期間中、受付で5館のいずれかの入場版権を提示すると団体割引料金で入場可)

②スタンプラリーで、5館制覇すると「完走記念品」がもらえます。抽選でオリジナルグッズなどももらえるチャンスあり

各館タイトル:

荒井記念美術館「ピカソの花」

有島記念館「北の大地に生きる花や草」

小川原脩記念美術館「花~彩とあそぶ」

木田金次郎美術館「小さな花のものがたり」

西村計雄記念美術館「花と人」

短い夏ですが、花が咲き乱れる美しい季節です。それぞれの作家が、「花」をどう表現しているのか、夏のドライブがてら、巡ってみてください。

2018 Shiribeshi Museum Road Flower2

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2018 Shiribeshi Museum Road Flower

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エクスペリエンスニセコでもご紹介した有島記念館で展示中の藤倉英幸さんの貼り絵も展示中。7月28日以降は藤倉展の共通企画として、画家、坂本直行さんと植物学者、鮫島惇一郎さんの作品も併せて展示されます。また、各館では、期間中、様々なイベントやワークショップも同時開催中。詳しくはこちらから。