国内最古クワッドリフト(センターフォー)の運行が、残すところ、あと1ヶ月となりました。
グラン・ヒラフスキー場を象徴する「エース第2センターフォー」が、38年の歴史に幕を下ろします。
多くの人に愛されてきた『センターフォー』に乗ることが出来るのも、残すところ、あと1ヶ月となりました。リフトの最終運行日は、2024年3月31日となります。
1985 年に運行を開始した国内最古クワッドリフトは、長年『センターフォー』の愛称で親しまれてきました。グラン・ヒラフスキー場に訪れた方は、 必ずと言ってよいほど、このリフトに乗ったことがあると思います。グラン・ヒラフ.Baseの横を起点とし、右手にスカイニセコを眺めながら山を登る4 名乗りリフト。ニ セコユナイテッドにおいて最も輸送実績があり、延べ約 2,500 万人以上をを輸送してきました。
ナイター営業
また、ナイターでは昼間とは違うライトアップされた幻想的なゲレンデで、私たちを魅了してくれました。晴れた日には空には星や月が浮かび、目の下にはひらふの街並みがキラキラと輝きます。※ナイター営業は、2024年3月20日(水・祝)まで (リフト運行スケジュールは、こちら)
24/25シーズン 新ゴンドラへ
新ゴンドラは、10 名乗りゴンドラへ生まれ変わり、1 時間あたりの輸送量がこれまでの 1,800 人/時から 2,800 人/ 時と大幅に向上します。これまで混雑していた営業開 始直後やピーク時の混雑緩和が期待されます。
また、ダウンヒル、フロートレ イルといったマウンテンバイクのコースを備えたゲレンデアクティビティにも対応できるようゴンドラ搬器内にバイクラックを搭載予定。北海道ニセコエリアは、ニセコクラシックを筆頭に、日本国内を始め、世界中から参加者が集うロードレースが開催されます。新ゴンドラの新設により、ニセコを夏のリゾート地としてさらに推し進めるため、オールシーズンリゾートに向けて大きな一歩を踏み出します。
ニセコ東急 グラン・ヒラフは、"センターフォー"に長年の感謝の気持ちを込めて、3月末に盛大にお別れ会を開催する予定です。
詳細は、グラン・ヒラフからの続報をお楽しみにお待ちください!