ひらふリゾートエリア、オープン予定の食べ処いろいろ!
2016/17冬に向けて、レストランやカフェがひらふリゾートエリアに次々とオープン予定
Odin Place
12月のオープンに向けて工事も最終段階に入ったオディンプレイス
ひらふ坂の交差点に佇んでいた、雰囲気のある木造建築は今やもうその姿はなく、代わりにピカピカとした巨大なガラス窓が特徴の(x木材)建物に生まれ変わろうとしています。ニセコ案内のエクスプローラーニセコ、スノーボードショップのバートンストアをはじめ、飲食店も何店か店を構え、スキー後の人が集うショッピングセンターとなる予定です。
地元のうわさによると、飲食店は3店舗になる予定で、1店舗目は2階にできる予定のパン屋さん。持ち帰りパンとコーヒー、ジュースが並ぶ予定です。香ばしくおいしそうなパンの香りが漂い、見逃すことはないと思います。
そのお隣に並ぶのは、スキー後にゆっくりできる、屋内外にオープンファイヤープレイス設置予定のバーができるのだそう。朝から夜まで営業するらしいです。待ち合わせにも完璧ですね。
最上階には、レストランが入る予定です。このエリアの新しい食べ処として、スキー後の空腹を満たしてくれることでしょう。また、地ビールを提供するバーやレストランもオープン予定だとか?いろいろ噂は飛び交いますが、2016/17シーズンはOdinは注目の場所の一つであることは間違いないといえます。
営業開始予定:12月
場所:倶知安町山田190-13ひらふ交差点
炉ばたにせこ浪花亭
伝統的な日本料理と本格的な雰囲気を旅行者にも体験してほしいという願いから生まれた炉ばたにせこ浪花亭は、この冬ニセコにオープンする。
札幌での経験54年を経て、浪花亭は本物の日本の味をニセコへ、11月27日、満を持してオープンします。新鮮な和牛、ほたてやカニなどの海鮮を炉端スタイルで提供します。
レストラン店長のフミコ ハーディンさんは、炉端焼きやいわば日本の心だと話します。
「炉端は、日本の心です。心の熱源である「炉」と調理熱の「炉」を日本人は昔から使ってきました。」
「北海道中から集めた最高に新鮮な食材を使います。例えば牡蠣は厚岸産、白老産の牛肉、オホーツク海産の蟹、函館山のシイタケなど」
これからの食材はすべて炉端焼きで調理され、懐石コースとして提供されます。海外のお客様だけでなく、日本人にも本格懐石料理としてお楽しみいただけます。
本格日本料理という情熱だけでなく、レストランのあるその立地からも付加価値を感じてもらいたい、と店長は言います。
「炉ばたにせこ浪花亭は、ハックルベリーファームというファームの敷地内にあります。そこではアンヌプリ、羊蹄山と両方の山が見え、その最高のロケーションの中で本格的な日本を味わえるレストランになっています」
ディナー時間は5時45分~と8時30分~の2回、ご予約優先となります。
オープン:2016年11月27日~2017年3月31日
場所:倶知安町樺山259
TEL:0136-22-3388
Bombay Sizzlers
インド料理店、ボンベイグループがこの12月にニセコ・ひらふエリアにあたらしくボンベイ・シズラーズをオープンします。カレーラバーズにはうれしい、メニューも豊富なインド料理屋さんです。(特にスキー後の冷えた体にはうれしい)
このお店の哲学ともいえる、サンスクリット語の有名なフレーズに"Atithi Devo Bhava"=お客様は神様だ。とありますが、お客様に最大限に気分よくサービスを受けてもらうことを目指しています。ボンベイシズラーズは、そのために本場インド各地から最高のシェフを迎え入れ、最高のサービスを経験してもらうために努めています。
インドテイストたっぷりの新しく開発されたメニューは、長年の経験があってこそ。輸入されたスパイスと、地元の旬な食材を掛け合わせた絶妙な味付けで、独特の味に仕上がっています。最初からデザートまで、とにかく満足満腹、間違いなし。特に外国人には、ベジタリアンやビーガンのメニューもあるのも、うれしいところです。山から下りたあとの時間をもっと楽しくなるよう、地ビール及びインポート物のビール(インド以外からも)、ワインなどアルコール類も豊富にラインナップ予定です。
オープン:12月初旬
場所:倶知安町山田170-50 モミジビル
TEL:0136-55-5272