今日は桃の節句ひな祭り！桜餅は関東風？関西風？

桜の葉に包まれて、あんこが入ったピンクのお餅「桜餅」。今日はこの桜餅を食べて桃の節句のお祝いをする家庭も多いのではないでしょうか。この桜餅、実は2つの種類があるそうです。ちなみに、北海道民がお馴染みなのは、こちらのタイプ。

道明寺粉というもち米を乾燥した粉が使われていて、ツブツブとしたお餅にあんこが包まれています。あんこは粒あんが主流。これは「道明寺」と呼ばれる関西風の桜餅なのだそうです。

そして、もうひとつ「長命寺」と呼ばれる関東風がこちら。

主な原材料は小麦粉で、クレープのような生地にあんこが挟まっています。ちなみにこちらのあんこはこし餡が多いそう。

同じ桜餅でも、見た目や原材料が違うなんて面白いですね！みなさんが今日食べる桜餅はどちらのタイプでしょうか。

倶知安町の人気の菓子店「お菓子のふじい」のブログにも桜餅について紹介されていますので、気になる方はチェックしてみてください。

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