ひらふ祭り2018

倶知安町のお祭り「じゃが祭り」が終われば、その2週間後に続くように開催される「ひらふ祭り」。地域住民たちだけでなく、遠方からも、この時期にあわせて来られる方も多いそうです。こちらのひらふ祭りのダイジェスト動画をぜひご覧ください、様子が伝わるカッコイイ仕上がりとなっています。

会場には、日本のお祭りらしくちょうちんが飾られ、テーブルとイス、ステージがセットされ、青空の元、多くの人々が集い、ステージパフォーマンス、ゲームやイベント、出店を楽しみました。盛り上がりの歓声や、笑い声が響き渡り、会場はお祭りムード一色。

ひらふ祭りの食べ物出店は、地元のレストランからの出展が多く、美味しいと評判です。あれも食べたいこれも食べたいと子供たちにせがまれて、保護者の方も苦笑いをしながらも、みんなでどれにするか迷っている姿が印象的でした。

近年人気がじわじわと出ているパンプトラックでは、強者たちがリズムジャパンからの賞品を賭けて競い、優勝者は9秒内にフィニッシュという成績を残しました。

魂に響く和太鼓の音とダンスと花火の競演は、1日を力強く、美しく締めくくりました。花火は夜空を彩り、打ち上げの音と和太鼓がシンクロし、景色と音とそして心にも響く夜となりました。ここ数年は天気が優れないひらふ祭りでしたが、今年はすっきりと、お天気も味方をしてくれました。羊蹄山のてっぺんには傘雲が現れ、会場にいる人々を更に盛り上げたのでした。