ニセコのお気に入りの温泉

1か月間インターンとしてニセコに来た大学生によるニセコ初心者ダイアリー、第七弾。

ここ、ニセコエリアには温泉がたくさんあります。

ニセコ町、蘭越町、倶知安町には10以上もの温泉地があり、総称してニセコ温泉郷と呼ばれているそうです。

泉源によって特徴が異なるので、色々巡って自分好みの温泉を見つけることができます。

私は温泉が好きなので、泉質の種類が豊富というのはとてもうれしい!

ニセコに来てから早くも3週間が過ぎ、いくつか巡った中で、どこか懐かしい雰囲気のする日帰り温泉を2つ紹介します。

温泉 ゆころ【倶知安町】

公式ホームページ

入浴料:大人600円・小人300円

ここはなんといっても、“ザ・温泉”な硫黄の香りがたまりません。

内風呂と露天風呂が1つずつあり、露天風呂はぬるめなのでのぼせずに長湯できます。

ペンションなどが並んでいる中に位置しているので、露天風呂からの眺めはそれ程よくありませんが、周りはそんなに明るくなく、天気が良ければ夜は星を見ながら入浴できます。

ひらふのローワービレッジにあり、アクセスがいいのもポイント。肌もツルツルになり、通いたくなる温泉です。

Intern Diary Onsen 1

鯉川温泉【蘭越町】

公式ホームページ

入浴料:大人600円・小人300円(小学生以下)・幼児100円(3歳以下)

Intern Diary Onsen 2

昆布温泉郷のなかで最も古い温泉。その歴史は長く、明治32年創業というから驚き。

ここも内風呂と露天風呂が1つずつあります。

私のお気に入りポイントは、タイムスリップしたかのような気分になれる館内と、露天風呂からの景色です。

露天風呂は“滝見の湯”というだけあって、山から流れる水を見ることができます。

Intern Diary Onsen 3

緑鮮やかな木々を眺め、水の音を聞きながらゆっくりお湯に浸かり、とても癒やされました。

景色を楽しみたい方は明るいうちに訪れるのがいいかと思います。

夏場はどの温泉もそこまで混んでおらずゆっくりできますが、冬は観光客でいっぱいになり活気づいているのでしょうね。

スキーの後の温泉や、雪景色を見ながらの温泉も最高だろうなぁ、と思いを馳せながら毎回お湯に浸かっています。

また、私はニセコリゾート観光協会から発売されている「ニセコ湯めぐりパス」を利用して温泉めぐりをしています。

1枚2,160円で最大4ヶ所の温泉を廻ることができ、友人とのシェアもOKですごくお得なんです。

まだ利用したことのない温泉ラバーの方は、ぜひチェックしてみてください。