ニセコルールって知ってますか?
ルールはルール。ニセコには公式な滑走ルールが存在します。安全と自由のためにもルールを尊重して滑走してください。
国内だけでなく、海外からもたくさんのスキーヤーが訪れるニセコリゾート。先週末のスキー場オープンとともにたくさんのスキーヤー、スノーボーダーたちが、待ちきれずに朝から雪山を楽しんでいました。リゾートにて、楽しく、また安全に滑走するために、ニセコ全山、共通のルールがあります。それが「ニセコルール」です。
4つのリゾートからなるNiseko Unitedは、正式にルールを設けています。ニセコが初めての方も、常連の方も、関係なく、このルールを頭に入れて滑走してください。
地図をご覧になり、赤いマークのついている立ち入り禁止区域(春の滝立ち入り禁止区域・ニセコアンベツ及び湯の沢危険区域)は絶対に入らないようお願いします。また、ゲート以外からスキー場外へ出るのも禁止されています。
ニセコルール
1.立ち入り禁止区域に入ってはならない。
2.ロープをくぐってはならない。違反者はスキー場利用を拒否される場合がある。
3.スキー場外の安全管理は行われていない。
4.ゲートが閉じられている時はスキー場外へ出てはならない。
5.ニセコ雪崩情報はニセコルールの公式情報である。
6.スキー場外での捜索救助には費用が請求される。
7.スキー場パトロールの指示に従うこと。
8.小学生のみのスキー場外滑走を禁止する。ただし少年団活動など指導者及び保護者同伴時を除く。
9.スキー場と地域は利用者の自由を尊重し、 その安全に重大な関心を持つ。
<補足>
- ゲートは悪条件下で閉じられる。
- スキー場外を滑走するときは各自の責任で行うこと。ゲートの外はスキー場ではない。
- ロープをくぐる行為は他の人にルールを破るきっかけを与える。- 多くの雪崩事故はふきだまりや雪の張り出し(雪庇)が発達する吹雪の中で起きている。
みなさんのシーズンが、ルールを尊重しながら楽しく滑走し、思い出深いものとなりますように。
ご協力をよろしくお願いします。