本格的な雪景色になりました

粉雪が積もっては溶け、本降りはいつかいつかと待ち遠しかったニセコについに本格的な雪が降りました

雨のようなみぞれのような雪が降り、はらはらと粉雪が舞い、うっすらと積もっては溶け・・・を繰り返していたニセコエリアですが、11月12日の週末の雪を境にやっとシーズンにふさわしい本降りとなりました。

道路も白くなったのは11月15日。早いところでは除雪車も出動していました。車にもこんもりと雪が積もり、暖機をしながらフロントガラスの雪を掻くという、冬の日常が本格的にやってきました。

気象庁発表の倶知安町の11月16日の積雪量を見てみると、16センチと表示されています。昨年と比べると比較的遅いスタートですが、それでもしっかりと町を銀世界に染め、平均値を保っています。倶知安町では同日最低気温-2度、最高気温も2度、と今年一番の冷え込みとなりました。

Nov 16 2017 Snow Report

ニセコグラン・ヒラフのスキー場のオープンは11月23日と予定されていますが、十分な積雪がそれまでに見込めればよいですね。またまだ夏の乾いた道路を走る感覚の車をよく見かけます。カーブで曲がり切れずに路肩へ脱線したり、横転している車も毎日見かけます。どうぞ、雪道の運転は、広めの車間とスピードに気を付けて、時間に余裕をもってお出かけください。

そろそろ季節雇用のスタッフも続々町入りし、にぎやかな国際色溢れるシーズンの始まりです。