自然と触れ合い自然を味わう「ネイチャーデイ」
今夏も近隣の児童養護施設で暮らす子供たちを招待し、ネイチャーデイが開催されました
HTM(北海道ツーリズムマネージメント)が地域貢献活動の一環として、近隣にある児童養護施設の子供たちを招待して行なうイベント「ネイチャーデイ」が開かれました。3回目となる今年はなんと、
などのニセコエリアの各事業者がスポンサーとして協力、子どもたちに夏休みの楽しい思い出を作ってもらいたいという思いのもと、地域が一体となりましたよ。
子どもたちはニセコでどんな一日を過ごしたのでしょうか。さぁ、見てみましょう!
まずはサマーゴンドラに乗車し山頂を目指します。「雪がないとなんか高く感じてこわーい!」「ねぇこのロープは絶対に切れないの?どうして切れないの?」と不安になりながらも、いざ山頂に近づくと「わーすごい絶景!」と感動の声が。
山頂駅に到着後は、自然情報室エコルの中嶋潔先生によるガイド付きハイキングです。アキアカネというトンボは夏は山の上にいて秋になると平地に移動するということ、ダケカンバの大木を目の前にし、木はキノコと共生の関係にあることなどを学びました。
学校では習わない自然界の不思議に触れ、熱心に自然観察をする姿が見られましたよ。
ハイキングの後は工作体験です!自然の材料でこんなにかわいいものがたくさん作れるのですね。
今回は、自分だけのオリジナルフォトフレームを作りました。グルーガンを使って、、、みんな真剣です!世界にひとつだけのフォトフレームができあがり、大満足の子どもたちでした。
そして待ちに待った昼食タイム!杏ダイニングの美味しいボリューム満点弁当をいただき、しばし休憩です。
下山後はニセコビュープラザまで移動し、NISEKO GELATO にて美味しいデザートタイム。
「おいし~い」「しあわせ~」の声があちこちから聞こえてきました!
香ばしくてとても美味しいと評判のオリジナル手作りワッフルコーンを作る様子も見せてもらい、「大きくなったらアイスクリーム屋さんになりたいな」と目を輝かせるのは女の子たち。
お腹も満たされ、帰路では眠りにつく子どもたちもいたことでしょう。
この日が夏休みの楽しい思い出の一ページとして、みんなの心に残っていますように...。