【2024年冬に運行開始予定】最新型「エースゴンドラ」進捗状況
今冬シーズンスタートに向けて、グラン・ヒラフ最新鋭のエースゴンドラの工事は順調に進んでいます。今シーズン、新たなシンボルとなるエースゴンドラに期待が膨らみます。
建設状況
昨シーズン、その38年の歴史に幕を下ろした「エース第2センターフォー」が、最新技術を搭載したゴンドラに生まれ変わります。その名も、「エースゴンドラ」の工事は順調に進んでおり、センターフォーに代わり新たなグラン・ヒラフのシンボルとして、2024年11月30日より運行開始予定です。最新ゴンドラの上下の乗り場もグレードアップし、より快適に、そして美しい景色を楽しみながら雪山を登ることができます。
新型ゴンドラの設備
「エースゴンドラ」の全54台のキャビンの全てにWi-fiが完備されます。シートヒーターやスキーやマウンテンバイク用のラックも完備され、最新のキャビンは暖かく快適に雪山を登ることができるます。最大10人収容可能で、1 時間あたり2,800人のスキーヤーとスノーボーダーを運び、輸送力が従前の1.5倍にアップし、これまで混雑していた営業開始直後やピーク時の混雑緩和が期待されます。
また、全54台のキャビンの内2台の足元がスケルトンになっている特別仕様。運がよければ、360度の眺望を楽しめるスリリングな体験ができるかもしれません。
シームレスなアクセス
「エースゴンドラ」は、旧エース第2センターフォーと同じ場所を運行します。乗り口、.Base(ドットベース)チケット売り場の横からスタートし、レストハウス エースヒル横に到着します。グラン・ヒラフスキー場に訪れた大半の方が利用する、この便利なロケーションのおかげで、チケットを持ってゴンドラに乗り込めば、あっという間に山頂に到着。チケット購入からゲレンデまでシームレスに移動でき、貴重な時間を無駄にせず楽しめます。
新たに誕生する「エースゴンドラ」の他に、グラン・ヒラフマウンテンセンター&アネックすぐそばにある既存の「ヒラフゴンドラ」もあり、この冬は、2つのゴンドラで快適に雪山を楽しめそうです。
冬のオープンが今から待ち遠しいです❄️最新情報の更新もお楽しみにしていてくださね。