ニセコ近海で獲れる旬のウニを食べよう!
北海道の海の幸の代表のひとつ、ウニ。今年もウニの美味しい季節がやってきました。
毎年、旬のウニを味わえるこの時期を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。ニセコ近隣では、余市、積丹、小樽、寿都などでウニ漁が解禁となっています。ウニの一番美味しい時期は産卵時期の1~2か月前と言われています。北海道で獲れる、キタムラサキウニの産卵は7月~10月、日本海側のエゾバフンウニの産卵は9月~10月の間なので、特にエゾバフンウニは、今がちょうど旬なのです!
ニセコ近海で獲れるウニの種類
エゾバフンウニ
赤ウニとも呼ばれているエゾバフンウニ。トゲが短く馬糞に似ている為バフンウニと呼ばれるようになったそうです。身は、濃いオレンジ色で、濃厚で強い甘みがあり、日本で一番美味しいウニとも言われています。
キタムラサキウニ
赤ウニに対して、白ウニと呼ばれるキタムラサキウニ。トゲは長く、殻の色が紫色をしているのが特徴です。身はバフンウニと比べると白に近い黄色で、上品な甘みがあります。イクラなど他の海産物を一緒に食べるならこちらの方が食べやすいかもしれませんね。
味の好みは人それぞれなので、是非食べ比べてみてお気に入りのウニを見つけてください!
ウニの栄養
味の美味しさは有名なウニですが、栄養はあるのでしょうか。調べてみると…眼精疲労や乾燥肌に良いと言われるビタミンA、糖質をエネルギーに変えてくれるビタミンB1、B2、貧血予防になる鉄分と葉酸、骨を丈夫にするカルシウム、高血圧予防にもなるアミノ酸、なんとこんなにもたくさんの栄養があるようです!美味しいだけじゃなく、栄養も満点なんですね。
ウニを食べに行こう!
ニセコ近隣で美味しいウニを食べられる町はいくつかあります。どこへ行こうか迷ったら、他の見どころとのコンビネーションで選ぶのも良いのではないでしょうか。
フルーツ狩りとセットで食べに行くなら→余市へ
綺麗な積丹ブルーの海も楽しみたい方は→積丹へ
この時期はお祭りもたくさん、観光も楽しみたい方は→小樽へ
牡蠣も一緒に味わいたい方は→寿都へ
今が旬のウニを食べに、是非お出かけしてみてくださいね!
ウニを食べたあとは、ニセコのサマーゴンドラにのってみませんか?