国内トップクラスの積雪量
スロースタートとなった2019-20シーズンですが、主要国内スノーリゾートではダントツの降雪量を誇ります
世界的にみても、今シーズンは暖冬だと言われており、各スキーリゾートからも懸念の声が上がる、近年では珍しいスタートを切った2019-20冬シーズン。確かに例年の降雪量から見ると、全国的にもスロースタートを切っています。春節も終わり、ニセコは今年もスキー・スノーボード愛好家、そしてニセコの雪目当てにいらっしゃる多くのお客様を歓迎しました。今年は晴れの日も多くみられるため、高い割合でお客様が白い雪と青い空の素晴らしいコントラストのもと、雪山を楽しまれています。
2020年1月27日現在での統計を比べてみてもわかるように(データ元:JRおでかけネット)、ニセコの積雪量は他スキー場の中でもダントツです。北海道のスキー場は、滑走状況、積雪量をみてもコンディションが良いリゾートが目立ちますが、中でもニセコグラン・ヒラフは雪質の面でもトップクラス。統計は積雪量なので、降雪量は約5メートルに及びます。
スキー場 | 積雪(cm) | 滑走状況 |
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トマム | 138 | 全面 |
富良野 | 186 | 全面 |
札幌国際 | 180 | 全面 |
キロロ | 235 | 大部分 |
グラン・ヒラフ | 250 | 全面 |
ルスツ | 120 | 全面 |
白馬 | 170 | 大部分 |
妙高 | 70 | 全面 |
年間での雨量はだいたい同じ、という説もあるように、今年はこれから多くの雪が降ってくれる可能性もあります。向こう1週間の天気予報では、雪マークがみられます。さらなる降雪を期待して、まだまだ雪を楽しみたいですね。春スキーの準備は万端ですか?
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