ニセコルール2017-2018
ニセコルールはニセコで管理区域外を滑走する人々と、すべてのスキー場利用者の安全のために作られた地域の公式ルールです
スキーヤー、スノーボーダーにとって、今年は早い段階から雪がたくさん降り積もり、嬉しいシーズンインとなりました。スキー場もピークを迎え、賑わいを見せています。
雪が多いとそれだけワクワク度も高くなります。スキー場外で滑走を楽しむスキーヤーやボーダーは、必ずニセコルールを再確認し、守るようにしてください。パウダースノーを求めてルールを無視、軽視することは自身だけでなく、周りの人たちにとっても大きなリスクだと考えてください。
ニセコルールとは
ニセコルールとは、相次ぐ雪崩事故を事前に防ぐため、2001年よりニセコエリアの5つのスキー場(HANAZONO、グランヒラフ、アンヌプリ、ニセコビレッジ、モイワ)のコース外滑走について独自に定めた公式ルールのことです。
• 春の滝と湯の沢は完全立ち入り区域です。どんな理由があっても立ち入ってはいけません。
• 各スキー場に、計11のゲートを設置しています。ロープはくぐらずに、スキー場外へはゲートから出ること。各ゲートの詳細やその他のルールはこちらから。
ニセコ雪崩情報はニセコルールの公式情報です。とても詳しく情報が掲載されています。滑走前に各自で確認してください。ニセコ公式雪崩情報では、ほぼ毎日ロープをくぐってはいけないという警告がなされているにも関わらずルールを軽視する人がいます。ゲートの外はスキー場ではありません。自身で過信しすぎずに、ニセコルールを尊重してください。ロープをくぐればリフト券は没収です。
ニセコルール(http://www.niseko.ne.jp/ja/rules/)
ニセコなだれ情報(http://niseko.nadare.info/)
今年もルールを守り、事故のない、楽しいシーズンにしましょう。