ニセコルール 2019-2020
スキー・スノーボードは、ニセコルールをしっかり守って楽しみましょう。
「ニセコルール」をご存知ですか?
雪山での事故のリスクを減らし、安全に楽しく滑るために定められたニセコ全山共通の公式ルールです。楽しい雪山には危険も隣り合わせです。特に、立入禁止区域(春の滝立ち入り禁止区域・ニセコアンベツ及び湯の沢危険区域)は、山のプロたちが危険だと判断している区域です。軽い気持ちで絶対に入らないでください。以下の「ニセコルール」を事前にしっかりと把握してから、今年もニセコの雪山を怪我なく安全に楽しんでくださいね!
<ニセコルール 2019-20>
1.スキー場コース外へは必ずゲートから出なければならない。
2.ロープをくぐってスキー場コース外を滑ってはならない。
3.スキー場コース外ではヘルメット、雪崩ビーコンを装着するよう強く推奨する。
これは2020-2021年冬期から義務化される。
4.ゲートが閉じられている時はスキー場コース外に出てはならない。
5.立入禁止区域には絶対に入ってはならない。なお、捜索救助と調査活動は除外される。
6.小学生のみのスキー場コース外滑走を禁止する。
<補足>
・スキー場コース外での救助捜索には費用(最低10万円)が請求される。
・上記ルール違反者はリフト券の没収、販売停止などでスキー場利用を拒否される場合がある。
・事故は吹雪など悪天候時に多く起こる。知識や技術、道具を過信しないこと。常に用心すること。パトロールの指示に従うこと。 亀裂転落、立木衝突に注意。雪山に 100 パーセントの安全はない。
・ニセコ雪崩情報は地域の公式情報でありニセコ雪崩調査所が独自の手法で当日の危険を予測している。
・雪崩ビーコン、プローブ、ショベルの携行を強く勧める。これらの道具は万一の時にあなただけではなく仲間の命も救えるかもしれない。
詳しくは、ニセコユナイテッドの公式ページにてご確認ください。
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