ドライブがてらのお散歩スポット5選
お天気のいい日に立ち寄りたい!後志エリアのイチオシお散歩スポット
今日はのんびりとお散歩でもしてみたいな、って思える日ってありませんか?前回のワンちゃんが喜ぶドッグラン に引き続き、小さな子供と一緒に、またデートにもよさそうな後志エリア近辺(ひらふエリアから約車で1時間圏内)の公園をピックアップしてみました。お天気の良い日に、ドライブがてら、行ってみてください。
赤い靴ふるさと公園【留寿都村】
留寿都村は冬はスキーリゾート、夏は遊園地などのリゾートのイメージが強い村です。この公園の名前にもなっている「赤い靴」は、野口雨情が作詞した童謡で舞台となった地でもあります。(実話)公園には開拓の母像、そして母思像があります。歌詞の意味などは歌碑にありますので、実際に行ってみてください。
また、園内には両手の親指をあげている浪越徳次郎像(今や世界でもSHIATSUと知られる指圧療法創始者)もあります。幼少期を留寿都村で過ごしたことから銅像が建てられているそうです。
公園内は非常に整備されており、ドッグランをはじめ、子供が喜ぶ充実したアスレチックパークやベンチ、ブランコなどがあり、のんびりと遊歩道を散歩したりもできるので、お子様連れにはぴったりの公園です。道の駅230ルスツ(主に新鮮野菜が並ぶ直売コーナーが大人気)が併設されているため、休憩やお手洗いも心配なく、とても便利です。お買い物の後のお散歩におススメです。余談ですが、留寿都村は大根生産量北海道一。(マスコットキャラクターは大根の、るすっぴー)
230ルスツ裏ふるさと公園
〒048-1731 北海道虻田郡留寿都村留寿都127-191
0136-47-2068
旭ヶ丘総合公園【倶知安町】
倶知安町内にある総合公園で、レストルーム、キャンプ場、わんぱく広場や多目的広場がぎゅっとひとつになった、家族で1日遊べる公園です。
倶知安駅の裏側の丘陵地にあり、旧ジャンプ台まで登れば素晴らしい羊蹄山の雄大な景観が目の前に広がります。
サッカー場などの多目的広場、パークゴルフ場、遊具やアスレチック施設を中心とした近年リニューアルしたわんぱく広場、屋内プール、ピクニック広場、キャンプ場など、夏は行楽でにぎわいます。自然が豊かな44ヘクタールもの敷地の公園は、子供だけでなく、マイペースにトレッキングをされるお年寄りから、犬のお散歩、ジョギングをしている人など様々です。総合公園の全貌はこちらの地図から。ワンちゃんを連れてのお散歩は、尻別川沿いにあるリバーパークも整備されていて気持ちが良いです。
旭ヶ丘総合公園
〒044-0083 北海道虻田郡倶知安町字旭
0136-56-8011
洞爺湖噴水広場【洞爺湖町】
駐車場、子供向けの遊具があり、夏には子供たちが噴水で水遊びをしています。洞爺湖の湖畔にある整備の行き届いた広い公園で、連れていく大人も水辺にそよぐささやかな波を見て癒されるので、ぜひ、家族で目的地として行ってもらいたい公園です。湖畔沿いも散歩道がきれいに整備されているので、ワンちゃん連れにもうれしいです。じわじわとパワーがわいてくる、洞爺湖にはそんな不思議な力があります。
実はこの湖、古代の大噴火によってできており、カルデラ湖としては国内で3番目に大きい湖です。強い「火」のパワーにより、身体を活性化させるといわれていることから、北海道屈指のパワースポットと言われており、スピリチュアル愛好家が近年多く訪れているそう。余談ですが最大のパワースポットは洞爺湖に浮かぶ島の大平原と言われる原生林を抜けた先に広がる平原だそうで、風水学的に最高の地形だそうです。
洞爺湖は近年、古民家を改築したおしゃれな雑貨屋さんやレストラン、カフェが多くでき、湖畔の散歩だけでなく、ちょっとしたお買い物にも楽しい町になってきました。湖上ではスワンボートも体験できます。パワーを授かりに、また、家族で思い出作りに、ぜひ出かけてみてください。自転車をもっていくのもおススメですよ。
洞爺湖噴水広場
〒049-5721 北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉
尻別川ランラン公園【蘭越町】
後志エリアでも南西部に位置する、ニセコ連邦に囲まれた盆地、蘭越町。町の特産物は美しい水ではぐくまれる蘭越米。町の中央には清流日本一を保ち続けている尻別川が流れ、春には花見(桜の名所)、夏には川遊びなど、四季を通じて人々が愛する河川敷にある美しい公園です。周りに人工的な建物がないので、豊かな自然の中でのんびりと過ごせます。お弁当をもって河川敷でピクニックを楽しんだり、広い芝で子供たちとボール遊びをしたり、遊歩道を散歩したりするのがお勧めです。パークゴルフや子供向け遊具もあります。あまり人がいないので一人でゆったり時間を過ごすのにもとっておきの場所です。
北海道磯谷郡蘭越町蘭越
0136-57-5111(蘭越町産業経済課観光係)
にきフルーツパーク【仁木町】
フルーツの里で知られる仁木町は果物の生育に適した土地柄で多くのフルーツを全国に出荷しています。まさに自然と果物に触れ合いながら過ごせるフルーツパークにき、は全国でも珍しい果物をテーマにした農村公園です。
何よりもこの施設の人気は公園内にあるジャンボ滑り台。全長153メートルのローラー滑り台はその眺望も素晴らしく、果物農家さんや果樹園が見下ろせます。子供はもとより、大人も童心にかえって楽しめるはずです。
敷地内にはレストラン、宿泊施設、多目的広場、カフェ、育苗温室などがあり、レストランでは果樹園で捕れた名産品や地元の特産物を使ったお料理が楽しめます。多目的広場ではボール遊びやピクニックなど、自由に利用できるのが魅力です。有料ですがドッグランもあり、中型犬や小型犬がおもいきり遊べるようになっています。
農村公園フルーツパークにき
北海道仁木町東町16丁目121
0135-32-3500
その他、後志エリアには様々なお散歩スポットがあります。続きはまた次回に。短い夏をどうぞみなさん楽しくお過ごしください。