春、今年の桜の開花はいつ頃でしょうか

日本列島各地で例年よりも早い桜の開花が報告されています。さあ、今年の北海道の開花時期はいつ頃になるのでしょうか。

春の足音が聞こえてきています。日が伸び、気温が上がり、晴れの日が多くなりました。日本各地、早いところでは、今週末には満開を迎えるところもあり、観測史上最も早い開花を記録するところもあるそうです。

全国的に見ても、今年の桜は平年よりも1週間から10日ほど早く咲くと予想されています。最も早い開花予想は高知県の3月16日。満開は同じく高知県の3月22日だそう。

いつも、ゴールデンウィーク頃が見ごろの北海道の桜の開花予想はどうなっているのでしょうか。開花が始まるのは4月末。満開が予想されるのはやはりゴールデンウィークの5月上旬となっていますが、例年よりも3日ほど早まるそうです。

3月19日ごろから桜前線は徐々に北上し、関東地方の3月27日~4月1日の満開日を越して、札幌市で5月4日満開予想、倶知安町で5月9日、五稜郭の等桜の名所が多い函館市で5月2日の満開が予想されています。

Sakura Forecast

桜開花予報2018 より

Sakura Forecast2

桜開花予報2018より

人気の函館の桜の名所だけでなく、ニセコエリアでも美しい桜を見ることができます。倶知安町では、春の訪れ時期は、まだまだ羊蹄山には雪が残り、野にはカタクリの花やエゾエンゴサクの群生が美しく咲き乱れます。

やがて5月になると、桜の木々から羊蹄山と青い空が見え、とても美しい春の景色があちこちで見られます。ニセコの春の風景はこちらからご覧ください。

真狩神社や、洞爺湖など、近隣でも、素晴らしい春の景色が望めますので、こちらを参考にして、今年も、美しい景色を見に出かけてください。倶知安町の三島さんちの芝桜は毎年とても美しいですよ。