ニセコから、明けましておめでとう
スキーだけじゃない、ニセコで年をまたぐ楽しさの理由をハイライト
明けましておめでとうございます。皆さまはどんな場所でどんなふうに新しい年を迎えられたのでしょうか。
世界中からスキーヤー、スノーボーダーが集まる国際都市、ニセコ。そのお国柄も様々。白銀の世界で、ニセコの魅力のひとつでもある多国籍なお料理を楽しんだり、圧倒的な大自然、そして交流を楽しまれ、ここニセコでも活気ある新年を迎えました。
1年でもクリスマスから年末年始は特に賑やかさが増し、多くの外国人が、日本の伝統的な行事や体験を楽しまれます。日本人にとってもニセコではスキー場ならではの年越しを体験できるのでおススメです。それでは今年度の年越しの様子をご覧ください。
スキーヤーやスノーボーダーが、たいまつを手に持ち、フォーメーションを作りながらスキー場を滑走するシーン、景気の良い鏡開きやお餅つきに至るまで、ニセコでは新しく欧米化されたものだけでなく日本人がホッとできるお正月の風景も備わっています。
ニセコが誇り続ける上質なパウダースノーを堪能した後は、昔と変わらぬ景色の露天風呂からの雪景色を見ながらのんびりと温泉に浸かる・・・大勢の人たちが、徐々にカウントダウンをする中で、空に咲く大輪の花火を見上げる。つんと張り詰めた凍てつく空気の中、澄んだ夜空に打ちあがる花火は、まさに一年を締めくくるにふさわしく、今年の出来事が走馬灯のように駆け巡ります。冷えた体がほどける、温かい年越しそば。
町でお祝いする新年カウントダウンとはまた一味違う「ニセコ風」新年の迎え方も、一風違ってよい思い出になるのではないでしょうか。
たいまつ滑走は、地元の人だけでなく、条件(スキーのレベルなど)がそろえばだれでも参加できます。この、ニセコグラン・ヒラフのたいまつ滑走は今年で42回目を迎えた毎年お馴染みの行事となっています。
2018年が皆様にとって健康で、笑顔に満ち溢れた一年となりますように。
2017年も羊蹄山に見守られる素晴らしい1年でした。様々な表情を見せる羊蹄山ショットはこちらから。