ニセコ近隣の桜
桜は日本の春の象徴ですね。ニセコエリアも5月に開花しました。近隣の風景をシェアしたいと思います。
春と言えば、桜ですね。春は新しい季節。新生活を始められた方も多いのではないでしょうか。新しい人と新しい場所で新しい学びや仕事を日本列島の桜前線は早い場所で2月下旬、そして一番遅れてやってくるのがここ北海道です。例年、大型連休ゴールデンウィークには見ごろを迎えていますが、今年はこのエリアでは連休後に見ごろを迎えました。
桜と一口に言っても種類もいろいろあり、例えばソメイヨシノのように、全国区で見られるものもあれば、北海道固有のものもあります。エゾヤマザクラ、チシマザクラは北海道で見られる桜で、特にエゾヤマザクラは、別名オオヤマザクラともいわれ、アイヌ語ではカリンパニと呼びます。このエゾヤマザクラは北海道では全域で見られ、桜の花の色が濃いピンクなのが特徴です。また、ソメイヨシノなどに比べてあまりきれいではないという人もいますが、それは開花と同時に茶色い葉も開くため、そう見えるのだそう。だけど花自体はとってもきれいなんですけれどね。
チシマザクラは、花の色が白く、背が低く、横に枝が広がる特徴があります。寒い地方の山地に生育する種なので、ニセコエリアでも見ることができます。
京都や弘前、またほかの有名な桜名所ほどの盛り上がりはありませんが、ニセコ近隣でも、あちこちで桜を見ることができます。
少しですが、近隣の今年の桜の見ごろをシェアしたいと思います。