試しておきたいニセコの夏のアクティビティ4選

コロナ禍に突入し、これまでの日常がガラリと変わり、早3年目となりました。新しい生活様式を取り入れながら、徐々に活動を増やしていく動きになってきています。この夏、ニセコエリアでは規模は縮小されますが3年ぶりにお祭りやイベントが開催されます。また、新しいコンテンツやアクティビティも増え、よりワクワクする夏旅の目的地として注目を浴びています。

赤い大きなオープントップ車体を見かけたらハッとせずにはいられません。今年の夏、ニセコ倶知安の町の中を期間限定この「スカイバス」が走ります。

昼間はニセコパノラマ号として、夜間はニセコナイト号として1日最大16便を運行し、週末などにはスペシャルな企画も用意されています。最大の特徴は、ニセコのアイコン的存在の名峰「羊蹄山」をどこからでも望むことができるコースであること。乗車特典として、ニセコミルク工房高橋牧場の人気の飲むヨーグルト、ルピシアの地ビール引換券がついてきます。

バスにはアテンダントが乗車しますが、音声ガイドシステムも搭載しており、日本語だけでなく、英語でも選択可能です。ニセコのこの夏の新しい観光の形です。倶知安ニセコエリアを大自然を感じながら巡ってみてはいかがでしょうか。

実施期間：2022年7月15日（金）～2022年8月28日（日）
乗車料金：大人1,200円　小人600円（乗車券3回券＋特典つき）

時刻表はこちらから

詳細やお問い合わせは倶知安観光協会スカイバスの公式ページへ。

今夏、ニセコHANAZONOエリアでは多様なコンテンツがお目見えしています。日本初、1.3kmにも及ぶ光のアートインスタレーション「Mountain Lights 光が紡ぐ未来への祈り」は日が暮れるとともに灯り出す幻想的な演出は、世界的なインスタレーション芸術家として活躍するブルース・マンロー氏の作品。彼の大規模な作品を日本で体験できるのはこれが国内で初めてとなります。

日程：2022年7月1日（金）～10月10日（月）

時間：日没～22:00（金土祝前日及び8/6～8/14は23:00まで）
場所：ニセコHANAZONOリゾート
料金：大人4,000円（中学生以上）小学生3,200円、未就学児無料　*ゴンドラ乗車料金込

同じHANAZONO地区には、今年の夏誕生したアジア最長、世界最大級のジップラインも話題です。総滑走距離は2591m。最長は全長1700m、最高時速はなんと110kmを超えるスリリングなジップラインとなっています。

営業期間：2022年7月1日（金）〜10月10日（月）
所要時間：約2時間
体重身長制限：大人：中学生以上/105kg以下　小人：小学生／身長120cm以上・体重30-108kg
料金：大人15,000円　小人12,000円
トライアルパッケージ（大人7,000円、小人5,600円）

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ニセコHANAZONOエリアでの静と動の異なるコンテンツを満喫してみてはいかがでしょうか。
ニセコHANAZONOリゾートの公式ページはこちら。

倶知安町から車で約1時間。フルーツの里、仁木町やお隣の余市町では、夏はフルーツ狩りが盛んです。

6月下旬から7月下旬にかけては、さくらんぼやブルーベリーがピークとなり、8月に入るとぶどう狩りがメインになります。ブドウもさまざまな品種があるので、食べ比べてみたり、好みのものを購入したり、と発見があるのも楽しみの一つです。

お盆の頃にはプルーンやプラム、リンゴやなしなどさまざまな果物が実をなし、秋口までみずみずしいフルーツを楽しむことができます。町内には20を超える果樹園が点在し、その多くが果物狩りと直売で賑わっています。場所によっては、食べ放題や、採った分を量り売りして持ち帰れますので、事前にサービスを確認されることをお勧めします。

仁木町公式ページはこちら

ニセコヒラフで行われる「ひらふ祭り」や倶知安町の目玉イベント「じゃがまつり」が規模を縮小して2年ぶりに行われる予定です。じゃが祭りでは、町の特産品、じゃがいもをテーマに詰め放題やねぶたなど、またフィナーレは大輪の花のような花火が打ち上がる予定です。（*状況によっては内容が変更、またはキャンセルになる場合もあります）

第60回くっちゃんじゃが祭り：

日時：2022年8月6日（土）〜7日（日）

場所：倶知安町内

ひらふ祭り：

日時：2022年8月20日（土）

場所：サンスポーツランド

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