ニセコの春スキーがお勧めな7つの理由
まだまだ春スキーが楽しめるニセコ。おススメである理由トップ7をシェアします
春スキー、お勧めです。冬にたっぷりと積もったパウダースノーを楽しむ人たちは春スキーのコンディションを嫌煙してしまいがちです。春はそれほどパウダースノーが望めないから・・・だけど春スキーには春スキーの良さがあるんです。特に初心者の皆さん、そしてお子様連れの皆さんにはおススメなんです。その理由をシェアします。
①景色の良さ
スキーやスノーボードなど、自然の中で楽しむスポーツはこの眺めの良さというのは大きなポイントとなります。ゴンドラやリフトに乗って山の上へ登れば息をのむほど美しい景色が待っています。特に春は晴れの日が多く、頂上ではなくとも、見下ろす景色の美しさは圧巻です。ニセコは羊蹄山だけでなく、連なるニセコ山系もまた美しいです。
②撮影に最適
SNSでもアップされている、真っ青の空のもと、スノーボーダーやスキーヤーが雪煙を上げてシュプールを描いて滑走しているようなかっこいい写真は見ててほれぼれしますよね。冬のオンシーズンに撮られていることも多いですが、陽の光が強く、空が澄んでいることが多い春にそういう写真が撮れるのもまた事実です。ニセコは、ドカ雪ではなくとも3月から4月にかけても雪には恵まれるので、青空と深いパウダーのゴールデンショットも期待できるんです。景色を撮るためだけにゴンドラに乗る人もいるんですって。思い出に残るベストショットがきっとたくさん撮れるでしょう。春スキーにお越しの際はカメラを忘れずに。
③視界良好
視界が良くないと、撮影はおろか、滑走の際にだって眺めを楽しむこともできません。冬のピークシーズンはほぼ毎日雪が降り続くため、ふかふかのパウダースノーが楽しめる代わりに景色の良さには劣ります。特に初心者の皆さんには視界が良いコンディションでレッスンを受けれるという春スキーならではの特典があります。春は日照時間も長くなるため、1日を長く感じれます。
④暖かい
春が近づくにつれ、徐々に気温も上がり始めます。ニセコの冬はとても寒く、やはりその寒さになれない人にとっては、この暖かい気温だけでも春スキーを選ぶ十分な理由になります。例えば市街地でマイナス2度あったとしてもゲレンデに上がればさらに寒く、風があればその体感温度はもっと低くなります。プラス4度ほどある春の日なら、風が少しあっても山では少し寒いな、くらいの体感温度になるわけです。4月もスキー場はまだオープンしています。コンディションにもよりますが、5月初旬まで滑れるところもありますよ。
⑤混雑していない
旧正月である2月が終わると、3月から4月にかけて観光客は少なくなる時期に入ります。同じスキー場でも人が少ないのでとても広く感じれるんです。一部のリフトが運行停止していたり、コースの一部が閉まっていたりしたとしても、十分に滑走が楽しめます。特に初心者の皆さんや子供のターンの練習なんかにはこの、空いている時期がうってつけです。リフトの待ち時間もないですしね。そのストレスフリーな環境が一番楽しめることかもしれません。
⑥リフト券が安い
ほぼどのリゾートでもそうですがリフト券が一番高いのはオンシーズン、12月中旬~だいたい3月中旬までです。ラストシーズンといわれる3月中旬~5月初旬は、格段にリフト券が安くなる時期です。例えばニセコグランヒラフでは、オンシーズンでは1日券が通常大人5500円でも、ラストシーズンでは4000円、4月上旬~5月上旬にかけてのファイナルシーズンになれば3400円まで値下がります。
⑦テレインパークに最適
スノーボードの醍醐味の一つ言えるジャンプやトリック。ボードの特性を活かして楽しめる場所としてテレインパーク(スノーパーク)があります。ジャンプ台やレールなどで技を磨いたり、友達と見せ合ったりできるこのテレインパークは、視界が悪いほど着地のタイミングや距離感がつかみにくくなるので安全面から見ても春がベストだといわれています。気温が高ければそれだけ薄着にもなれ、曲げたりつかんだり動かしたりと自由さも増します。友達に頼んで最高の瞬間を写真に撮ってもらうことができるのも、春のいいところです。