ニセコで働くということ

冬は良質の雪、多様な食文化、ワークバランスの取れたニセコで、外国人と一緒に働いてみませんか。

メディアでも取り上げられているように、ニセコは冬のスノーリゾートとしてというだけでなく、夏も楽しめる通年型リゾート地として知られてきています。そこで、実際に働く私たちが、ニセコで働く利点についてお話したいと思います。

冬はもちろんパウダースノー

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「雪山がきっかけ」で移住してきた人が最も多いのではないでしょうか。世界でも指折りのスノーリゾートとして知られるニセコは、冬は豊富な雪に恵まれます。お休みの日はもちろんのこと、アフター6はナイターにも間に合います。ニセコ全コース合わせて46kmにも及ぶゲレンデ、そして毎年約15メートルもの降雪を記録する、まさに世界屈指のスノーパラダイスです。多くの企業や飲食店では、リフトパス付などの特典を付けた求人をしています。スキーもスノーボードも、ゲレンデが近いため、思い立ったらすぐに楽しめるのが利点です。

夏は涼しくてアウトドアパラダイス

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打って変わって、色彩豊かな夏。滅多に30度を超えることはないほど、快適な気温を保つ、高原リゾートへと化すニセコエリア。そのため、避暑に訪れる人や長期滞在を希望する人々が年々増えてきています。夏のニセコは、ウォーターアクティビティをはじめ、アウトドア天国。キャンプも、ハイキングも、サイクリングも、大自然を相手に様々なアクティビティをトライすることができます。壮大な自然の中で、都会では味わえない、「何もしない」のんびりを味わうのも贅沢です。きっかけは雪山だった移住者も、その夏の過ごしやすさと景色の美しさに、次第に夏の虜になる人も多いです。オフィスの窓からは写真のような景色があり、日々、目の保養になるのです。都会勤務では味わえませんね。

多様な食文化

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都会と比べ、田舎町では食事をするところがなかなかなかったり、そのチョイスが乏しいことが良くあります。ニセコは地方ののどかな田舎町とはいえ、その食のバラエティの豊富さに驚かされます。フードトラック(屋台)や気軽に入れる居酒屋から、予約の難しい料亭やミシュランお墨付きの高級レストランまで、そのレンジは幅広いです。また食の種類も豊富。寿司屋やうどん、そばはもちろん、ハンバーガー屋、ピザ屋、タイや中華、韓国料理、インド料理、メキシコ料理からフュージョンまで、本当に様々。体に優しいオーガニックカフェから、おしゃれな喫茶店まで、ジャンルと予算を提示してもまだ選べるほどチョイスは多いのが、ただのスノーリゾートではない、ニセコの魅力です。また、土地柄、海の幸も山の幸にも恵まれ、羊蹄山の美味しい湧水と共に、そのほとんどのレストランでは、地元産の新鮮な農作物や近郊のシーフードが使われています。

人種も様々

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ニセコには、世界中から人々が集まるため、文化も多様化しています。冬は特に「外国化」することはご存知の方が多いと思います。冬の間だけ滞在し、雪が解けると国へ帰る季節雇用の外国人が押し寄せます。通年雇用で残る外国人も多くいます。倶知安町の人口はおよそ15000人。その中で通年は640人ほどが外国籍の住民となっていますが、冬になれば、一気に倍以上に増え、実に町の1割、10人に1人は外国人となります。

そんな状況に対応するように、ほとんどの飲食店では、英語でのメニュー、またドラッグストアなどでは英語表記、そして外貨両替機や国際クレジットカードの使えるATMなどが設置されています。多くの企業には、外国人が勤務しており、(外資系も多いです)部署によっては、外国人が半分以上を占めるところもあります。英語でのコミュニケーションはもちろんのこと、会議も、社内メールもすべて、英語がスタンダードとなります。ランチタイムは外国人と話をしたり、休日は一緒に出掛けたり、夜は一杯飲みに出かけたり。そんなところで働いてみたいと思っている人なら、きっと、理想のライフスタイルとなるはずです。

都心までのアクセス

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都会を離れがたい・・・・そういう人も多いと思います。特にずっと町中で育った人には、その利便性は諦めがたいでしょう。ニセコは、デパートも、ファーストフードもない田舎町ですが、そこにはニセコならではの洗練さがあります。道内一の都会、札幌までは車でもJRでも約2時間ほどの距離です。またニセコと札幌の間には小樽があり、たいていのお買い物は小樽近郊で済ますことができます。ショッピングという点では、今やオンラインで済ます人の方が多いと思います。美術館や映画館、文化施設などは都会の方がそろっていますので、休日を使ってデイトリップを計画するのが楽しくなります。特に夏場は、札幌までのドライブがちょうどよく、渋滞フリーで絶景の日本海を眺めながら車を走らせ、美味しいスイーツや果物を食べに立ち寄り、買い物をして帰ってこれるので、小旅行気分を味わえるんです。

求人たくさん出ています!

外国化しているとはいえ、ここはニッポン。英語に自信のない人も、もちろんお仕事は多様。また、英語や他言語でのコミュニケーションに自信のある人は、更にその選択肢は広がります。リゾート地ですので、ホスピタリティ分野のお仕事は多いですが、様々なポジションに空きがあります。季節雇用や通年雇用など、そのスタイルも様々。きっと、希望の職が見つかるはずです。まずは一度、ニセコを体験してみませんか?あなたが求めているものが、ここニセコで見つかるかもしれませんよ。

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