ワールドスキーアワード2020

毎年世界のトップスノーリゾート、また世界中のスキー宿泊施設や観光施設から、素晴らしいサービスと顕著な貢献を行った施設などに送られるスノーリゾート業界のオスカー賞と称される「ワールドスキーアワード」。今年は国を跨ぐ行き来も制限される状況のため、毎年行われるオーストリアでの授賞式ではなく、プレゼンテーションビデオが公開され、受賞者が発表されました。

ニセコ圏からは、3つの受賞者が発表されました。2020年1月にオープンしたHANAZONOエリアにある大手外資ブランドパークハイアットニセコHANAZONOがワールドベストニュースキーホテル(World's Best New Ski Hotel 2020)を初受賞しました。

木の温もりが感じられるニセコアンヌプリ山の麓に佇む小規模ホテル、木ニセコが、ジャパンベストスキーブティックホテル（Japan's Best Boutique Ski Hotel 2020）を受賞。こちら木ニセコは昨年、一昨年に続き3年連続で同カテゴリー（日本小規模スキーホテル部門）で日本一を受賞する快挙です。

またさらにニセコでは珍しいシャレー体験が贅沢に味わえるラグジュアリーシャレー、白鳥山が、ジャパンベストスキーシャレー（Japan's Best Ski Chalet 2020)部門にて受賞を果たしました。

ワールドスキーアワード2020受賞者公式ページはこちら。（英語ページのみ）

パークハイアットニセコHANAZONOの受賞ビデオはこちら。

木ニセコの受賞ビデオはこちら。

今年はパンデミックが収束せずに、海外渡航制限がある中、いつもとは異なる様子のニセコエリアですが、将来また活気が戻り、多くのスキーヤー、スノーボーダーが極上のパウダースノーを求めて訪問された際に、良い思い出を残していただけるよう、今はその準備期間としてエリア全体で取り組んでいくことが求められています。ニセコにはハッとする自然も、今回世界的に評価を受けたような素晴らしい宿泊施設も、豊富な食体験、アクティビティなど、魅力がたくさんありますので、いつかの旅の目的地に選んでいただければ幸いです。この度受賞された宿泊施設様、おめでとうございます！